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[ツールウィンドウ設定]


ニューペック表示プログラムの各種ツールウィンドウの表示/非表示及び広域図の縮尺係数を設定します。


ニューペックツールウィンドウの表示設定

ニューペックの4つのウィンドウの表示設定をします。
ツールウィンドウの表示等の設定
[基本設定]ツールウィンドウ

new pec2ツール(航行支援モード時は常に表示されます)
このチェックボックスの切り替えは行えません。
航行支援モード時は常に表示されます。計画モード時は表示されません。

位置表示ウィンドウ(航行支援モード時は常に表示されます)
このチェックボックスの切り替えは行えません。
このウィンドウは、「new pec2ツール」の下に表示されます。
GPSの使用状況、現在表示位置の縮尺、マウス座標を表示します。

メッセージウィンドウ
メッセージウィンドウの表示切替を行います。 [基本設定]-[情報ウィンドウ]パネルのチェックがONの項目を表示します。
GPS航行積算距離カウンターをクリアーする場合は、 [基本設定]-[情報ウィンドウ]パネルの【カウンターをクリアする】ボタンを押してください。

広域図
広域図の表示切替を行います。
表示は、航行支援モード及び計画モード共通です。片方だけの表示には対応していません。

小縮尺係数
メインウィンドウ縮尺に対する広域図の縮尺です。表示縮尺は、メインウィンドウの縮尺分母を係数倍した縮尺です。ただし、縮尺分母が2000万を超えた場合は、1/2000万となります。
【例】メイン画面表示縮尺2万分の1、縮尺係数24の時→2万×24=48万→広域図表示縮尺→48万分の1

ドックされたツールウィンドウ移動(フローティング)・サイズ変更を抑制する
チェックが入っているとツールウィンドウの編集を抑制し、不用意な操作によるメニューの変動を防止します。ツールウィンドウの組み替え編集や幅の調整を行うときは、このチェックを外してから実施します。

[コマンドボタン]
ダイアログボックスを閉じ、設定した内容を反映します。
ダイアログボックスを閉じます。設定した内容は反映されません。
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ツールウィンドウ配置の基本操作

ドッキングしたいメニューのウィンドウをマウスでつまみドッキング先ウィンドウに重ねると、 ドッキングする位置を指示する矢印画像(下図参照)が表示されます。ドッキングしたい矢印にメニューをつまんだまま乗せてマウスを解放すると、メニューがドッキング先の指定位置に配置されます。


(1)、(2)ともウィンドウの結合位置を指示する矢印です。
(1)ドッキングしたいウィンドウをドッキングさせたいウィンドウの上に乗せた時に、中央に表示される4方向の矢印で、表示位置の下のウィンドウの矢印位置に結合します。
センターにドロップするとタブ形式で結合します。ただし、メインウィンドウにはタブ形式の結合はできません。
(2)メインウィンドウの4辺に表示され、各々の矢印辺に結合します。

ウィンドウの結合例
結合処理結合
本体との右側結合例

縦結合例

横結合例

タブ(重なり)結合例

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ツールウィンドウ配置の再配置手順

「ツールウィンドウの選択設定」以外の利用者独自メニューを設定したい場合は、以下の再配置手順で任意のメニューを設定します。 下記手順は、出荷時のツールウィンドウを作成した手順です。利用者のツールウィンドウ構成によって順序は任意です。

  1. ニューペックを起動し航行支援モードを表示します。
  2. new pecツール[設定]-ツールウィンドウを表示し
    ドックされたツールウィンドウの抑制を解除()します。
  3. 各ツールバーをマウス左ボタンでクリックしたまま、移動先に移動し、マウスボタンをリリースしてメニューを下記画像の(1)〜(5)に分離します。
    航行支援モード
    【メニュー名】
    (1) ニューペック本体 (常時表示)
    (2) new pec2ツール (常時表示)
    (3) 位置表示 (常時表示)
    (4) メッセージ (設定により表示/不表示)
    (5) 広域図 (設定により表示/不表示)

    分解したツールウィンドウは、ツールウィンドウバーをダブルクリックすると元の位置に戻ります。

  4. new pec2ツールと本体ウィンドウの結合
    new pec2ツールバー(2)をマウス左でクリックすると本体ウィンドーの中央に4方向の矢印が表示されるので結合したい位置の矢印にクリックしたまま移動してマウスを放します。

    結合される範囲にブルーの影が表示されます。マウスを放すとブルー影位置に結合されます。

  5. new pec2ツールと広域図を結合します。

    結合される範囲にブルーの影が表示されます。マウスを放すとブルー影位置に結合されます。

  6. new pec2ツールと位置表示を結合します。

    結合される範囲にブルーの影が表示されます。マウスを放すとブルー影位置に結合されます。

  7. 位置表示とメッセージを結合します。

    結合される範囲にブルーの影が表示されます。マウスを放すとブルー影位置に結合されます。

  8. 表示幅を調整します。

    赤丸位置をクリックすると縦線が表示されます。マウスを放した位置にメニューが広がります。

  9. 各表示高さを調整します。

    赤丸位置をクリックすると横線が表示されます。マウスを放した位置にメニューが広がります。

  10. 調整が完了しました。

  11. 計画モードウィンドウ

    計画モードのウィンドウについても航行支援モードと同様に配置の変更ができます。

    計画モード
    広域図のウィンドーバーをダブルクリックします。
    計画モード
    広域図がニューペックメインウインドーに分離します。
    計画モード
    広域図のウィンドウバーをマウスでクリックしたまま
    移動先の矢印位置で放します。
    計画モード
    広域図が右側に移動・結合しました。

  12. メニューの固定
    1. [基本設定]-ツールウィンドウを表示 (本ページトップを参照)
    2. ドックされたツールウィンドウの移動(フローティング)・サイズ変更処理を抑制する」にチェック(→
    3. 「OK」アイコンをクリック
    4. ニューペックを再起動

以上でメニューの編集は完了です。

【注意】
再起動をしないままニューペックを操作すると、固定したメニューをダブルクリックすると編集前の位置へ移動します。 移動したメニューは、再度ダブルクリックすると固定位置へ戻ります。

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